高度専門職1号（イ）
「高度学術研究活動」
公私の機関との契約に基づいて行う研究、研究の指導又は教育をする活動を言います。

高度専門職1号（ロ）
「高度専門・技術活動」
公私の機関との契約に基づいて行う自然科学又は人文科学の分野に属する知識又は技術を要する業務に従事 する活動を言います。

高度専門職1号（ハ）
「高度経営・管理活動」
公私の機関において事業の経営を行い又は管理に従事する活動を言います。

高度専門職２号
「高度専門職1号」で３年以上活動を行っていた人が対象となります。

「高度人材ポイント制」
高度人材外国人の活動内容を上記の３つに分類し、それぞれの特性に応じて、「学歴」、「職歴」、「年収」などの 項目ごとにポイントを設け、ポイントの合計が一定点数に達した場合に、優遇措置を与えることで、受け入れ促進 を図ることを目的としています。

「優遇措置」

高度専門職1号

① 複合的な在留活動の許容
② 在留期間「5年」の付与
③ 在留歴に係る永住許可要件の緩和（在留5年）
④ 配偶者の就労
⑤ 一定の条件の下での親の帯同
⑥ 一定の条件の下での家事使用人の帯同
⑦ 入国・在留手続きの優先処理

高度専門職２号の場合

a. 高度専門職1号の活動と併せてほぼ全ての就労資格の活動を行うことができる
b. 在留期間が無期限となる
c. 上記３から６までの優遇措置が受けられる

「提出書類」

①在留資格認定証明書交付申請書
②旅券の写し
③写真
④履歴書
⑤卒業証書（在職証明書）
⑥雇用契約書
⑦会社案内
⑧商業登記簿謄本
⑨損益計算書
⑩外国人従業員名簿
⑪法定調書合計表(1500万超カテゴリー2)
⑫ポイント試算表
⑬ポイントを立証する資料等


「手続きのながれ」

① 面談

② 委託契約の締結

③ 手付け金（諸経費）の受領

④ 申請手続きの開始

料金表（消費税込）


§ 書類の収集・作成に不安を覚える方、時間に余裕のない方は当事務所にご相談ください。